郵送で新規客を集めるな

ダイレクトメール

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

私はよくマーケティングの手段としてダイレクトメールの話をします。

お手紙を送って売上を作る方法ですが、この方法はマーケティング三種の神器と呼ばれる事もあるくらいで、実際とても高い効果があります。

でもこれを新規集客で使ってはいけません。

一般的には「マーケティング=集客=新規のお客さんを呼び込むこと」と思われていますし、ポストによく入っているのは新規集客のチラシなので、郵送でチラシを送るというのは普通じゃないか、と思う方も多いでしょう。

でも、郵送はコストがとても高くつきます。そもそも新規集客としてのチラシは、配った数のうち0.1%の人が反応してくれたら御の字、という集客方法です。つまり、1,000通送って1人反応したら大成功なんですね。

赤字になる事の証明

郵便でチラシを送る場合のコストを考えてみましょう。

まず、お手紙を送る訳ですから、郵送代の他に印刷や封筒のコストがかかりますよね。諸々足すと、最低でも1通100円は必要になるはずです。

さらに、一般的な成約率だと1,000通送って1人集客できるイメージなので、一人のお客さんを郵送で獲得するのにかかるコストは1,000通×100円で10万円です。

つまり、チラシを郵送して来てくれたお客さんから10万円以上の利益を得られなければ、新規集客のためにチラシを郵送すると赤字になってしまうことになります。

これはなかなか大変な数字ですよね。もちろん例外もあって、車や不動産などの金額の大きな商品であれば、郵送でもコストを回収できるかも知れません。でも、そんな業界はあまり多くはないはずです。

郵送での新規集客はほとんどの業界にとっては自滅の道です。気をつけてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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