限定してお客さんを呼ぼう

自室のデスクより

データビジネスの姉歯です。

「今しか見られないと思ったら帰るのもったいないなぁと思って。」

ある交流会で出会った方が事務長を務めるクリニックが自宅近くに開院する事になり、内覧の案内を頂きました。

病院のバックヤードなんてなかなか見られるものではないので、せっかくだからと子ども達に声をかけたら二つ返事で「行きたい!」とのこと。

なので、今日は子ども達と近くのクリニックの開院前内覧に行ってきました。待合室から入って、感染症待機室、検査室、処置室、X線室。

子ども達にはわからないものが多かったと思いますが、心臓検査用の超音波装置、最新のフラットパネル式CR等、設備の整った良い診療所でした。

で、冒頭の台詞は帰ろうとしたときの上の子のセリフです。入る前に「めったに見られないからちゃんと見るんだよ?」と話をしたのを思い出したようです。

結果、もう一巡中を見てから帰る事になりました。

子どもに限らず、「限定性」というのは行動意欲を強く刺激します。お店なら「限定値引き」なんて事をよくやると思いますが、B2Bのビジネスでも「人数限定のセミナー」とか、「配布期間限定のレポート」といったようなオファーはお客さんに行動してもらう強い動機を生みます。

限定のオファー、あなたのビジネスに使えないでしょうか。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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