取材を勝ち取ろう

自宅の作業場より

データビジネスの姉歯です。

プレスリリースは企業にとって有効な広報手段になります。

でも、小さな企業に対してプレスリリースの話をすると、「そんなことして良いんですか?」とよく言われます。

「大きな会社が、社会的に価値ある情報をリリースしてメディアに載せてもらうもの。」それが一般的な「プレスリリース」に対する認識でしょう。確かに、私もプレスリリースは大企業がするもの、と思っていた事があります。

でも、社会に対して価値ある活動をし、その情報を発信する必要があるのは、何も大企業だけに限りません。地域の小さな企業でも、十分社会に対して価値ある働きをする事はできます。

そして、マスコミ各社は企業規模の大小を問わず、常に社会に対して価値ある情報を提供してくれる会社を探しています。

考えてもみてください。毎朝あなたの手元に届く新聞、1ページあたりの情報量はどのくらいで、何ページありますか?テレビやラジオで流れる情報はどのくらいですか?

マスコミはその膨大な情報を常に集めなければならないのです。彼らに対して本当に価値ある情報を提供できれば、取り上げてもらうのは難しい事ではありません。

実際、私も宮城県内の一人でやっている会社でプレスリリースを発行し、読売新聞、毎日新聞に取り上げてもらったことがあります。

ただし、プレスリリースは広告媒体ではありません。本当に価値ある情報でなければ忙しい記者にとっては迷惑にしかなりません。この点は肝に銘じておいてください。

あなたが本当に価値のある活動をしているなら、プレスリリースを出して取材に来てもらうのは難しい事ではないはずですよ。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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