宮城大学の講義室より
データビジネスの姉歯です。
僕はバイクに乗ります。大学生の頃から通学に原付を使い、社会人になってからは通勤に使い、最近では大型免許を取ってちょっと遠くの仕事先にもバイクで行っています。
仙台市内は駐車場を探すのが大変ですし、地下鉄を使おうにも日本一高いとすら言われている乗車料金がネックです。
一方バイクなら地下鉄駅近くに必ず一日停めて120円の駐輪場がありますし、仙台市の郊外ならほぼ停め放題です。そんな訳で普段はスクーターと乗車姿勢の楽なネイキッドで生活をしています。
でも、速く走るレースに興味がないかと言われたらそんな事はありません。一回やってみたいな、でもそのためにレース用車両を買うのも、ライセンスを取るのも大変だなぁ、なんて思っていました。
魅力的なオマケの力
そこに、持っているバイクのメーカーから「この新型バイクを買ったらイタリアのサーキットで思いっきり走れるだけでなく、抽選で最新のMotoGPマシン(車で言うとF1カー)に乗れる機会をプレゼントします」と案内が来ました。
そんな案内、詳しく読むに決まっています。
残念ながら新型バイクの値段が高くて買うのは諦めた訳ですが、そもそも広告は見てもらうハードルがとても高いというのはいつもお伝えしているとおりです。
広告の成約率が低い一番の原因は「見られていないから」なんですね。でもこんな豪華なオマケがあったらとりあえず見てみようかという気にはなるはずです。
あなたの商品でもお客さんの気を引くおまけを付けられないか考えてみてください。
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