そんなのほんの少しの違いじゃん

自宅のリビングより

データビジネスの姉歯です。

数字だけ見るとほんの少しの成果しか出なさそう、というのはよくあります。投資なんてその最たるもので、取引方法にも依りますが、一回の取引で1%とか2%の利益が出せたら十分です。でも、年間ではそれなりに大きな利益を出せるわけです。

プロモーションも同じです。使うメディアにもよりますが、新規集客目的の広告の成約率は0.1%くらいあれば大成功と言っても良いでしょう。

私も集客をする時は0.1%を目指す、あるいは0.04%を0.08%に改善する、みたいな地味な作業をしているわけです。数字だけを見ていると本当に効果があるのか?と思われてしまうかも知れませんが、これはとても大きな効果があります。

広告を運用できるか否かは、費用対効果が全てです。広告にかけたコストを回収できれば広告を使えますし、回収できなければ使えません。

そして、成約率が0.04%から0.08%に改善するというのは、広告費が実質的に半分になるということを意味します。成約率が2倍という事は、広告のボリュームが半分でも同じ人数を集客できるということですよね。

言い方を変えると、損益分岐点に乗せるために広告費を2倍使えるわけです。当然、成果も2倍出しやすくなります。地味な数字の改善、是非積み重ねてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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