売らなければ売れる訳がない

販売しよう

選ばれ続ける仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

「売上が伸びない」というご相談を受けたとき、真っ先に確認するのが「売ってますか?」という事です。

もちろん、ストレートに聞くと「失礼な奴」と思われてしまいますので、色々な方法で確認します。

すると、かなりな確率で売っていません。

もちろん、お客さんが買える状態にはしてあります。でも、それは積極的な販売ではなく、お客さんに選んでもらうのを待っている消極的な状態です。

お店を構えて商品を並べただけ、通販のページを作っただけ、商品のよさを伝えているだけ。

それではちゃんと売っている事にはなりません。

個人的にこの問題の根源は日本の環境にあると思います。私達は「セールスお断り」とか「チラシ投函禁止」なんて張り紙を毎日見て育ちますので、潜在意識に「売り込みは良くないこと」と刷り込まれています。

だから、商品を積極的に売る事に及び腰になってしまう訳ですね。

売らないのはお客さんのためにならない

もちろん、必要ない人に粗悪品を売りつけるのは悪い事です。でも、あなたの商品は粗悪品なんかじゃありませんよね。あなたのこだわりがたっぷり詰まった、お客さんにとって価値ある商品のはずです。

そうである以上、あなたには売る責任があります。なぜならあなたが売らなければ、お客さんはどこかの会社が作ったあなたの商品よりも品質の悪い品を買ってしまい、人生の質を下げる可能性があるからです。

お店に商品を並べるだけでなく、ポップを付けて買うべき理由をしっかり伝えてください。通販のページを作ったら、そのページを一人でも多くの人に拡げてください。お客さんが迷っていたら、買うべき理由を伝えて背中を押してください。

そうすればあなたの売上は自然と伸びます。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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