展示会で狩りをしよう

鶏

自宅の自室より

データビジネスの姉歯です

イベントに出展したとき、一番気になるのは「そのイベントでどのくらい売上があがったか」ですよね。出展費用や売り子さんの日当も稼がなければいけませんので売上はとても重要です。

でも、経営者としてはそれ以上に気にするべきことがあります。それは、そのイベント出展で長期的なお客さんを何人手に入れられたか?ということです。

イベントで出展したとき、お客さんを捕まえる仕組みを用意していなければ、お客さんとはその場所限りのお付き合いになってしまいます。

お客さんは鶏

もしお客さんが鶏だったとすれば、その場で一つ卵を手に入れて終わり、というわけですね。

でも鶏は毎日のように卵を産みます。つまり、その場で鶏を捕まえておけば、毎日卵が手に入ります。

お客さんも鶏と同じように、毎日お金を使います。だから、イベントに出展したらお客さんと長期的な関係を築けるよう努力するべきだというわけです。

もちろんあなたの商品を気に入らないお客さんを捕まえておくことはできません。でも、あなたの商品を気に入り、他社の製品より評価してくれる人なら、喜んであなたのお客さんでい続けてくれます。

それを促進するための仕組みを、是非作っておいて下さい。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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