自宅の自室より
データビジネスの姉歯です。
ビジネスではスピードが大事と言われます。
この話を聞くと、普通は全ての工程を素早く順にこなしていくのを思い浮かべると思います。
でも、全ての工程をこなしていかなくても、スピードを上げる方法があります。
それは、お客さんに関係する工程を先にやってしまうという方法です。
ビジネスのアウトプットは、最終的に売上の獲得が目的ですよね。
それを逆に最初にやってしまう訳です。
え?商品もない状態で?と思った方もいらっしゃると思いますが、その通りです。商品も何も無い状態でまず売るのです。
先に売る事のメリット
もちろん、ないものを既にあると言って売るのは嘘ですからダメです。
でも、「○月○日に販売を開始します。先行予約特典として特別割引します」という言い方なら問題ありません。
これには良いことが二つあります。
まず一つ目はお客さんに約束するため、締め切りが設定される事です。締め切りが設定されると、やらざるを得なくなります。結果、仕事のスピードが上がります。
二つ目は商品を作る前にお客さんの反応を見られることです。反応が少なければその商品は売れないということですから、商品の開発を中止することもできます。この場合、素早く次の商品に取りかかれます。
もちろん、買ってくれたお客さんにはしっかりフォローをする必要がありますが、信頼関係ができあがっているお客さんなら大きな問題になることはほとんどありません。
順番に進めていたら、どんなに急いでもこんな結果は得られません。最悪の場合、売れない商品を作ってしまって時間を無駄にする可能性もあります。
特に少人数でやっているビジネスではとても高い効果を期待できますので、是非試してみてください。
コメント
コメント一覧 (4件)
私は裏技という単語に反応します。
私生活でもビジネスシーンでも使うので
驚かれたりたまに褒められます。
ビジネスのスピードを上げる裏技。
これまでの古いスタイルを続けたい頭の固い上司にはいつも叱られてしまう私です。サラリーマンは窮屈です。
2021年 在宅勤務、リモートワーク、
新しい働き方。いい時代になりました。
今日の記事、裏技とは書きましたが、、実際のところマーケティングをしているとこれが基準のスピードです。
仕事は結果が出ればプロセスは何でも良いと思っています。リモートワークは結果にフォーカスせざるを得ない良い仕組みですね。
(#^_^#)嬉しいです。 私はこれからどんどん結果を出し続けます。 分かり合えない 直属の上司は無視して上司の上司と話します。
仕事は結果が出ればプロセスは何でも良いと私も思ってました。