迷惑メールの作り方

選ばれ続ける仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

PCのメールアドレスを持っている方なら、毎日のように迷惑メールが届きますよね。全世界のメールのうち40%は迷惑メールだという研究もあるくらいです。

この迷惑メール、明らかに迷惑なウイルスの拡散や個人情報の奪取を目的としたものから営業系のメール、さらには情報提供を目的としたものまで様々です。

情報提供目的のメールの中には、本当に貴重な情報が書かれているものもありますし、営業のメールにしても、よく読めば自社の役に立つツールを安価に提案してくれているものもあります。

でも、ほとんどの人は詐欺メールから親身な情報提供メールまでひっくるめて「迷惑メール」と判断し、開くことなく削除しています。

迷惑メールかどうかは内容に関係ない

そうなる理由は、メールの受け取り手が望んでいないメールを送っているからです。

どんな素晴らしい情報でも、ほしいと思っていないのに勝手に配信されてきたらありがた迷惑ですよね。

結果、そんな状態ではどんな内容のメールを送ってもお客さんの信頼をどんどん失うことになってしまいます。

これを避けるには、お客さんの意思確認をしてからメールを送る必要があります。メールアドレスをどこかから買ってくるなんてもってのほかです。名刺交換した人全員にメールを送るというのもやるべきではありません。

メールマガジンの発行を検討しているなら、手間がかかっても一件一件リストを集めていってください。