顧客リストを育てろ

顧客をリスト化してコミュニケーションを取ろう

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

ビジネスにおいて最も重要な活動は何かと問われたら「顧客リストを育成すること」と答えます。

もしかしたら顧客”リスト”を育てるという表現に違和感を感じた鋭い方もいらっしゃるかも知れません。「顧客を育てるならわかるけど、リストを育てるというのはおかしいのでは?」というわけですね。

確かに一見ちょっとおかしな表現かもしれません。でもこれは間違っておらず、大事なのは「顧客リスト」を育てる事です。

顧客をリスト化してコンタクトを取ろう

もちろん、顧客一人一人を育ててあなたにとって理想の顧客を生み出す事ができればベストです。

でも、個別にお客さんを育てるというのはとても手間がかかりますよね。個別にコンタクトを取って、一人一人に合わせた情報提供をして、細かくフォローアップしていたら、時間もお金も足らなくなってしまいます。

なので、まずはお客さん全員に対してコミュニケーションを取り続ける仕組みを作る事が大事な訳です。

年間100人単位の経営者さんと個別にお話をしますが、既存顧客に対して十分なコミュニケーションとフォローの仕組みを作っている人はほとんどいません。

まずはこの仕組みを作るだけでも売上は伸び、ビジネスの安定度は格段に上がります。

是非顧客リストを作り、そのリストに対してコミュニケーションを取る事をお勧めします。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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