仙台市内のカフェより
データビジネスの姉歯です。
新年度です。世の中の状況は落ち着きませんが、せっかくなので今日は目標設定について書きたいと思います。
僕はサラリーマン時代、目標というのがとても苦手でした。
入社してすぐに配属されたのは営業部だったのですが、、入社1年目の僕に渡された目標売上額はなんと2億円。
そんなのどう頑張ったってたどり着くビジョンが見えませんでした。これはどんな人でもそうだと思います。
現状と目標の間にあまりにも大きな隔たりがあると、人は初めから諦めてしまうんですね。
だから、もしあなたが今年度大きな目標を達成したいと考えているなら、大きな目標に到達するための小さな目標を決めてください。
大きな目標が高い壁だとすると、そこに到達するためのステップをいくつかに分けて、階段のように小さな目標を設定するイメージです。
そうすれば初めは無理に思えた目標も達成できます。
2億円は自分だけでは達成できない
もう一つコツがあります。それは、あなたが頑張れば絶対に達成できる目標に置き換えるということです。
「売上2億円」という目標は自分が頑張っただけではたどり着けません。お客さんが買うという判断を2億円分してくれなければ達成できないのです。
でも、10人に1人は断られる前提で「今年は合計20億円分の提案をする」という目標なら、自分が頑張りさえすれば確実に達成できますよね。
そうやって自分の努力だけで達成できる目標を設定すれば、目標は達成できます。
すると目標の達成グセがつき、毎日行動できるようになっていきます。
結果、僕は入社1年目で新人賞を取れる程度の成績は出せました。是非あなたも「小さな目標設定」と「自分が頑張れば絶対達成できる目標」を立ててみてください。
きっとこれまでとは違う1年を過ごせるはずですよ。
コメント