封筒は開封されていない

自宅の自室より

データビジネスの姉歯です。

意気揚々とダイレクトメールを送ったら誰も買ってくれなかった。。とても良い商品をすごく良い条件で販売できるのに、どうして?

こんな経験をしたことがある方は、今日の記事を読めば次からそんな失敗をせずに済むでしょう。

こんな事が起きてしまった原因は単純で、あなたの送った封筒のダイレクトメールは、高い確率で開封されていないからです。開封されていませんから、どんなに良い商品か、それがどんなに良い条件で買えるか、お客さんには伝わっていないのです。だから誰からも反応がなかったというわけですね。

そんなバカなと思うかも知れませんが、よく考えてみてください。あなたは自分宛に届いた広告と分かる封筒を全て開けて読んでいますか?

あなたのお客さん候補もそうです。すでに一度あなたの商品を買ってくれた事がある人なら、あなたの事を知っていますから、封筒を開けてくれる可能性は高いでしょう。

でも全く知らない人から手紙が届いたら、全く開けずに捨てるか、または心の底から疑って開けて、広告と判断した時点で捨てるのが普通だと思います。

どうやったら開けてもらえるか考えよう

なので、ダイレクトメールを送るときは開けてもらうための努力をしなければなりません。

開けて読んだ方が得だと分かるよう、封筒にデザインをいれておくというのは良い手ですね。ダイレクトメールの本場アメリカだと、封筒ではなく立体的なパッケージでダイレクトメールが届く事もあります。

日本国内でも、中に音のするおもちゃが入っているダイレクトメールを受け取ったことがあります。封筒を受け取って、中に厚みのある何かが入っていて、振ると音がする。そうなったら気になって開けるしかありませんよね。すごい手です。

どこまでコストをかけられるかはあなたのビジネスモデル次第ですが、どうやったら封筒を開けてもらえるかは必ず考えるようにしてくださいね。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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