マーケティングの定義

石巻の珈琲工房いしかわより

データビジネスの姉歯です。

マーケティングと言って思い浮かべるものは何ですか?

リサーチだ、商品開発だ、いやいやSNSの活用だ、ニュースレターも重要だ、今の時代動画を使わなければいけない。

それこそ10人いたらたぶん10通りの答えが返ってくると思います。

そして、恐らくはどれも正解です。

ただし、「マーケティングの活動としては」という注釈がつきます。マーケティングというのはものすごく広い概念なので、たいていの活動は含まれる訳ですね。

なので、例えば「リサーチがマーケティングだ」と言ってしまうと間違いになります。マーケティングとは、本来何か特定の活動を指すものではありません。

マーケティングの定義

色々な定義がありますが、ハーバード・ビジネス・スクールの教授だったセオドア・レビットによれば「顧客を引きつけ、維持するという企業目的を達成するために、総力を挙げてやらなければならないすべてのことを、一手に引き受けるのがマーケティングである」と言っています。

マーケティングというのはとても広い概念なんですね。にもかかわらず、世の中の多くの教材ではマーケティングをとても狭くとらえてしまっています。

そのような教材で学んだ結果、小さな視野でマーケティングを考える人が多くなってしまっているというわけです。

マーケティングについて考えるときはビジネスを広くを見て、現状に合った打ち手を選ぶ必要があります。

マーケティング全体について整理しておけば、自分たちにとって何が必要かをすぐに判断できるようになるでしょう。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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