片付けは捨てる物を決める事から

仙台市内の貸し会議室より

データビジネスの姉歯です。

部屋の片付けをしました。

自室は仕事場も兼ねているので、油断すると紙資料がどんどん積み上がっていきます。そこで、お盆の時間を使って整理することにしたのです。

僕が片付けをするときの手順は簡単で、まず資料を全部一つの山に重ねて、上から順に要るものと要らない物に分けます。

その後、要る物の山を案件や重要度毎に分類していくのですが、この時も重要度が低いと判断したら容赦なく捨てます。

すると手元には重要度の高い必要なものだけが残ってスッキリするわけですね。

成果がほしければ何をやらないか決めよう

集客の仕事も、何も考えないで進めているとどんどん散らかっていきます。

というのも、集客のために使うマーケティングの手法は掃いて捨てる程あるからです。

ちょっと考えただけでも広告、動画、ダイレクトメール、ニュースレター、リサーチ、数値の計測と改善、ウェブサイト制作、キャンペーン設計と、いくらでも出てきます。

たいていの場合、それを全てこなすなんて不可能です。担当者の負担が大きくなりすぎてしまいますし、そもそも資金が持ちません。

大事なのは、ビジネスの目標に向けて最も高い効果を出せる活動は何かを見極め、他に目をくれないことです。言い換えれば、マーケティング担当者にとって最も重要なのは何をしないか決める事なんですね。

何をしないかを決めなければ全てが中途半端になってしまいます。当然そんな状態では成果が出ません。

お盆明けの仕事を効率良くこなすためにも、是非あなたも何をやらないか整理してみてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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