分からないトイレマーク

石巻の珈琲工房いしかわより

データビジネスの姉歯です。

「デザインの敗北」という言葉があります。

綺麗なデザインを作ろうとして色々頑張ったけれど、肝心要の意味が通じなくなってしまっているものがそれに当たります。

例えば今日の画像を見てください。

これ、トイレのマークですが、どちらが男性用か、一目見て迷わずに答えられますか?

たぶん半分以上の人が迷い、そのうち半分は間違えると思います。

チラシは迷わせたら負け

街中の施設のトイレサインくらいなら誰かに聞けば教えてくれますが、これをチラシやウェブサイトでやってしまうと大変な事になります。

何せ誰か人に聞いてまでチラシを理解しようとか、商品を買おうなんて思う人はいません。

結果として成約率は下がり、せっかくのチラシも意味がなくなってしまうというわけですね。

チラシやウェブサイトは芸術作品ではありません。見た目より、多少ダサくてもお客さんに分かりやすい、伝わるデザインにする方が成果が出ます。

あなたの販促ツール、見た目にこだわりすぎていませんか?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

アフターコロナの地域経済を生き残る経営戦略講座

「スモールビジネスがお金を掛けずに集客する6つの方法」をプレゼント

消費者の行動が従来と大きく変化したコロナウィルス開けの経済状況下で、地域の中小企業が売上を安定させ、利益を拡大する方法について8本、合計180分の動画で学べる講座です。お名前とメールアドレスだけで無償でお申し込み頂け、いつでも登録解除できます。今ならamazonで販売中の電子書籍「スモールビジネスがお金をかけずに集客する6つの方法」のpdf版をプレゼント中です!

この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

コメント

コメントする

目次