人間と商売をしよう

自宅の書斎より

データビジネスの姉歯です。

最近、「アナログ人間なんだかデジタル人間なんだか分からない。」と言われることがよくあります。

これはパソコン部部長を勤めながら、家に帰ってくると木登りして遊ぶような中学校生活を送っていたため、、ではなく(実話ではあるのですが)、オンライン、オフラインの集客手法両方を使うからでしょう。

僕は店舗だけのビジネスをやっている人には通販を勧めますし、通販だけしかやっていないなら、リアルにお客さんと会う機会を作るよう助言します。

メールマガジンやオンライン広告の活用法を教える一方、チラシや手紙、紙のニュースレターも使いましょうとお伝えしています。

確かにこれではアナログともデジタルとも言えませんよね。でも、そもそもアナログとデジタルに分ける事自体が間違いなのではないでしょうか。

というのも、文明や道具がどんなに発達しても人間はそんなに急には変わらないからです。確かにデジタルなツールは発達してきましたが、それはあくまで道具の一つであって、私たちは人間を相手に商売をしている事は今も昔も変わりません。

だから、僕はネット以外のツールも使いますし、ネットを使うときもいかに人間くさいアプローチをしようかと常に頭を悩ませています。

人間はどこまで行っても人間です。パソコン部部長の僕が木登りをしていたように、今はスマートフォンをポケットに入れた子ども達が木登りをするのです。

あなたが商売をしている「相手」のこと、忘れないようにしてくださいね。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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