宮城大学の講義室より
データビジネスの姉歯です。
「広告を出しましょう」という話は何度もお伝えしています。
コンサルで入らせて頂いたある会社で同じような話をしたとき「売上に余裕ができたら広告を出します」とお返事をもらいました。
その時私は「それではいつまで経っても余裕はできませんよ」とお伝えしました。
なぜなら、「売上が立たないから広告を出せない」というのは正しい認識ではないからです。正しくは「広告を出さないから売上が立たない」のです。
どんなに素晴らしい商品でも、その存在が知られていなければ買ってもらえません。
例え本当に魔法のような効果がある商品だったとしても、それだけでは絶対に買ってもらえるようにはならないんですね。
「知られていない」というのは「存在していない」というのと同義です。お客さんが知らなければあなたのこだわりも、苦労も、努力も水の泡です。
何より、あなたによって救われたはずのお客さんの未来も幻になってしまいます。
そうならないように、苦しくても是非広告を出してください。
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