紹介を安定させる3つの質問

東松島の印刷工房より

データビジネスの姉歯です。

紹介で集客している人は多いと思います。特に、東北の場合は積極的にプロモーションをしない方が多く、集客を口コミに頼っている人は他の地域より多い印象を個人的に持っています。

確かに誰かの紹介で来てくれたお客さんは商品を買ってくれる可能性が高く、その後良いお客さんに育ってくれる人も多い傾向があります。これは、背景に紹介者との信頼関係があるからで、紹介を基盤にした集客はとても強力です。

その意味で、紹介は集客方法として積極的に活用していくべきですが、困っ事に紹介による集客を仕組みとして定着させられている人は希です。

もしあなたが紹介で集客しているなら、以下の質問に答えてみてください。

  • 顧客のうち何%が紹介をしてくれるか
  • 紹介率を向上させる行動をしているか
  • どうして顧客はあなたを紹介するのか

恐らく、ほとんどの人はこの三つの質問に答えられないと思います。

「集客」というからには再現できなければいけません。再現できず、お客さんに紹介を任せていると、あなたのビジネスの命運はお客さんに握られることになります。

そうではなく、あなたが自分のビジネスをコントロールするためには、あなたがお客さんの紹介をコントロールしなければいけません。

そのためには、どのくらいの人が紹介してくれるかを常にに把握し、その割合を増やすための努力をする必要があります。お客さんがどうして自分を紹介してくれるのかを知り、もっと紹介したくなるような仕掛けを作らなければ紹介は増えません。

紹介でビジネスを伸ばしたいなら、是非先ほどの3つの質問に答えを出してください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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