30秒で1億円

石巻の珈琲工房いしかわより

データビジネスの姉歯です。

ピカソの話です。怪しいビジネスの話ではありません。

あるとき、ピカソが街角でファンに請われて絵を描いたのだそうです。30秒で書き上げられたその絵の値段をファンが聞くと、ピカソは100万ドル(約1億円)と答えたそうです。

その時、ファンが「たった30秒で!?」と聞くと、ピカソは「30年と30秒ですよ」と答えた、という逸話が伝えられています。

本当にあった話かどうかは分かりません。でも、少なくともピカソのような絵を描くにはその時絵を描いた時間だけではなく、それまで積んだ練習や経験の時間が大事だ、というのは分かりますよね。

これは何もピカソに限った話ではありません。ビジネスで成果を出せるようになるまでも同じように時間がかかります。

時々、マーケティングは魔法みたいなもの、と思っている方がいらっしゃいます。でも「とりあえずこれをやっておけば大丈夫!」みたいな魔法の処方箋はありません。

あなたのところに誰かが弟子入りしてきて、「あなたのビジネスで手っ取り早く簡単に儲ける方法はありませんか?」と聞かれたら、きっとあなたは「そんな方法があれば苦労しない」と答える事でしょう。

それと同じで、マーケティングにも時間がかかるのです。是非あなたも早めにマーケティングに取り組んで、成果を出せる状態を作っておいてください。

そうすれば、コロナウィルスの第二波が来ても安心してビジネスを続けられることでしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

アフターコロナの地域経済を生き残る経営戦略講座

「スモールビジネスがお金を掛けずに集客する6つの方法」をプレゼント

消費者の行動が従来と大きく変化したコロナウィルス開けの経済状況下で、地域の中小企業が売上を安定させ、利益を拡大する方法について8本、合計180分の動画で学べる講座です。お名前とメールアドレスだけで無償でお申し込み頂け、いつでも登録解除できます。今ならamazonで販売中の電子書籍「スモールビジネスがお金をかけずに集客する6つの方法」のpdf版をプレゼント中です!

この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

コメント

コメントする

目次