選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。
前回、提供した価値に十分見合う対価を請求しないとみんな不幸になる、という話を書きました。
でも、いくつのものビジネスをお手伝いしてきて感じるのは、自分の価値をかなり低く見積もる人が多いということです。
そんな人たちに共通するのが、自分たちの製品やサービスに対して「そんなに難しいことをしていない」「だってこんなの当たり前でしょ」「そんなにすごいことをやっているとは思えない」と考えていることです。
それ自体は別におかしな事ではありません。というのも、あなたにとって簡単で、当たり前にできて、全然すごくもなんともないことこそがお客さんにとっては大きな価値を持っているケースがほとんどだからです。
普通にできる事の中に価値が隠れている
というのも、人間は自分ができるようになったことには価値を感じない生き物なのです。だから、あなたにとっては当たり前にできることでも、他の人から見たらとても価値が高いというケースはザラにあるんですね。
例えば私は毎日記事を書いていますが、これまで何人もの人に「何日も続いてすごいですね」と言われ続けてきました。でもこれはほとんど癖のようなもので、むしろ毎日何か書かないと落ち着きません。
何を言えばお客さんが興味を示してくれるかも、商品の特徴を聞けばだいたい目星がつきます。どんな順番でお客さんとコミュニケーションをとれば売り上げが安定するのか、何をすれば利益が増えるのかも、そんなに難しい課題ではありません。
これは私にとっては当たり前すぎてそんなに価値がないのですが、ありがたいことにクライアントさんはみんな重宝してくれます。
逆に細かい作業や数字にはとても弱いので、帳簿をつける、業務を記録する、みたいな作業はからっきしで、誰かに頼んでやってもらいたいと思うことも少なくありません。
人はそれぞれが違う得意分野を持っています。だから、あなたが何でもないと思っている事を重宝してくれる人は必ずいます。
是非そんな人に価値を提供してあげてください。
コメント