安売りが失敗する理由

安売りは危険

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

商品を販売するために使われる手法の中で、最も多用されるのが値引きによる安売りでしょう。

確かに普段より価格を下げることによって商品が購入されやすくなる傾向はあります。でも、値引きを使って商品を販売するとたいていの場合失敗します。

もちろん、目の前の在庫品を処分しなきゃいけないとか、そんな理由があれば別です。でもそうでなければ、安売り戦略はビジネスの根幹を揺るがす危険な売り方です。

その理由はシンプルで、安売りをすると利益が小さくなるからです。

安売りをすると何もできない!

利益が小さくなると、ビジネスではできる事が減ってしまいます。というのも、ビジネスで何かするには必ずコストが必要になるからです。

わかりやすいところで言うと、商品の利益が小さければ特典などのおまけをつけられませんよね。

さらに、販売のためにかけられる手間暇も限られてしまいます。どんなに付加価値が高くて魅力的な商品でも、利益が小さかったらそれを説明するための資料や、お客さんに伝えるための時間がとれず、商品が売れなくなってしまうのです。

もっと長期的な目線で見れば、その商品を改善するためのコストも捻出できません。

当然ビジネス全体の利益にも寄与しなくなりますので、「売る気持ち」自体が萎えてきます。こうなってしまうと、もうその商品の売り上げは落ちるばかりです。

安売りは何も考えなくて良いのでついつい使いたくなってしまいますが、是非多用しすぎないよう気をつけてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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