お客さんが欲しいものは何か?

砂漠では砂より水の方が売れる

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

セールスメッセージの作り方を学んでいると、砂漠で砂を売る男や南極で氷を売る男の話が出てきます。

確かにセールステクニックを磨けばそんな事も不可能ではないかも知れません。全てのお客さんには無理だとしても、一部のお客さんになら売れなさそうな環境下でも商品を買ってもらえる伝え方はあります。

でもやっぱり砂漠で砂を売ったり、南極で氷を売ったりするのは大変ですよね。それに、場合によっては後からクレームにつながる可能性もあります。

でも私たちは売るものを選べます。だから無理しなくても砂漠では水を売れば良いですし、南極では温かいスープを売る方が遙かに簡単な訳です。

あなたはお客さんが求めるものを売っていますか?

これ、自分のビジネスにも当てはめて考えてみてください。

さすがに砂漠で砂を売るような仕事をしている人はいないと思いますが、自社の商品にこだわるあまり、お客さんが求めているものではなく、自社の商品を何とかして売り込もうとしていないでしょうか。

もちろんあなたがこだわって販売しようとしているわけですから、きっと素晴らしい商品には違いありません。でも、お客さんがそれを求めているかどうかはまた別の話です。

まずはお客さんが求めているものを販売すれば、より簡単に売上を作れます。

是非お客さんが何を欲しがっているかを確認してみてください。良いものであっても、欲しいと思われていないもので売上を作るのは大変です。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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