大金を捨てるなら早めに捨てよう

サンクコストは捨てろ

データビジネスの姉歯です。

このプロジェクト、これ以上進めても成果を出すのは難しそうだ。そんなケースは少なくないと思います。

特に、新しい事業を始めるときには難しい決断を迫られるケースが多いですよね。

その時気をつけなければならないのが「これまで使ったものを考慮に入れてはならない」ということです。

人はプロジェクト半ばで続けるか止めるか決めるとき、ついついそれまで使ったお金と時間を振り返ってしまいます。

そして「何ヶ月もやってきたのに・・・」とか「何百万円もかけてきたのに!」と思ってプロジェクトを中断するのをためらいます。

判断は未来を元に行おう

でもそのプロジェクトを続けても成果が出ないのであれば、それ以上プロジェクトを続ける意味はありません。

続けてもこれまで使った分に加えて更に時間とお金を無駄にするだけです。しかも成果が出ないわけですから、むしろマイナスが大きくなりますよね。

だから、これまでかけてきた時間とお金を勿体ないと思うあまりにプロジェクトを続けることにはメリットが一つもありません。

これから先だけのことを冷静に見て、成果が出せるか、出せないかだけで判断して下さい。

じゃないと泣きっ面に蜂になってしまいますよ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

アフターコロナの地域経済を生き残る経営戦略講座

「スモールビジネスがお金を掛けずに集客する6つの方法」をプレゼント

消費者の行動が従来と大きく変化したコロナウィルス開けの経済状況下で、地域の中小企業が売上を安定させ、利益を拡大する方法について8本、合計180分の動画で学べる講座です。お名前とメールアドレスだけで無償でお申し込み頂け、いつでも登録解除できます。今ならamazonで販売中の電子書籍「スモールビジネスがお金をかけずに集客する6つの方法」のpdf版をプレゼント中です!

この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

コメント

コメントする

目次