やるべき事を考えよう

石巻の市場より

データビジネスの姉歯です。

社長をしていると、特に会社が小さいうちは会社の全てを見ておかなければいけませんよね。

商品のこと、販売のこと、管理のこと、経理のこと。その全てを高速で楽にこなせるという方はほとんどいないと思います。

もちろん、社長は他の社員に比べれば能力が高いことが多いですから、全部できるとは思います。特に創業期にはそうせざるを得ない状況もあるでしょう。

でも、よほどのスーパーマンでもない限り、本当に得意な事はそのうちの一つか二つでしょう。そして、社長が最も能力を発揮するのはその「得意な事」をやっているときです。

早く事業拡大するには不得手なことを人に振れ

創業期を抜け出したら、できるだけ迅速に得意な事以外を誰か他の人にやってもらえる体制を整えるべきです。

人を雇うと固定費がかかってしまいますが、今の時代は外注でやってもらうこともできますよね。

とにかくあの手この手を使って、あなたが得意な事に注力できる環境を作るのです。

元々能力の高い社長が、輪を掛けて得意な事に注力すれば、ビジネスのスピードは上がっていきます。

結果として会社はより早く成長し、利益も残せるようになる訳ですね。是非あなたもお金を惜しまず外注を使ってください。

きっと、使ったお金を回収して、より大きな利益を出せるまでそう時間はかからないはずですよ。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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