結局数をこなした人が勝つ

数をこなす人が勝つ

自宅の自室より

データビジネスの姉歯です。

「効率」という言葉を好きな経営者は多いと思います。

僕も効率が良いことは大好きです。どうやったらより少ない労力で最大の成果を得られるのか。何をすれば一番確実性が高く売上を得られるのか。

暇さえあればついついそんな事を考えてしまいます。

でも、実際のところ効率を上げるのは簡単ではありません。特に初めての分野では勘所が分からず、なかなか効率を上げられないことが少なくありません。

そんな時は、効率について考えている時間を「実際にやってみる」事に費やす方がよほど効率的に成果を出せます。

特に、これから起業しようとしている時はどうしても成果を出したくていろいろ勉強する人が多いのですが、副業でも良いからまずやってみる事が一番早く成果を出す方法であることがほとんどです。

効率が良いだけではダメ

既に慣れている分野のことでも、効率にあぐらをかいていると成果を出せません。

だって、成約率6割の人がゆっくり10件の営業をしたら得られる契約は6件ですが、成約率3割の人が一生懸命20件の営業をこなせば同じ6件の契約を得られる訳です。

もっと頑張って40件営業すれば、成約率3割でも成約率6割の人の倍の成績を出せますよね。

更に言えば、それだけ数をこなせば成約率はどんどん改善していきますから、成約率6割で安心している人を横目に、成約率3割だった人が7割契約を決めてくる人に成長する可能性は少なくないでしょう。

効率は大事です。でも、数をこなすことが一番結果につながります。ちょっと大変ですが、結果を出したければ是非数をこなして下さい。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • ( ╹▽╹ ) のんびりしている私ですが
    そろそろ動き出さなくちゃいけないと思いました。

    >効率について考えている時間を「実際にやってみる」事に費やす方がよほど効率的に成果を出せます。

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