いちいち考えるのは時間の無駄

考える時間を効率化しよう

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

やりたいことはたくさんあるけど時間がない。そんな悩みを抱えている方は少なくありません。

朝から晩まで細々としたことをこなしていて、気づいたら一日が終わっていた、なんて経験は誰にでもあるはずです。

この原因は明確です。それは作業と作業の間に「次何やろうか」といちいち考えているからです。

といっても、普通に仕事をしていたら次にやるべき事を考えるのは自然ですし、経営者なら頭を使わないと効率的な経営を実現できないのは確かです。

しかし、作業の切り替えには意外に多くの時間がかかります。実際、ある作業から次の作業に切り替えて集中するまでにかかる時間は23分と言われています。

作業の合間に考えていると、作業A→23分→考える→23分→作業Bとなってしまう訳ですね。

考える時間を効率化するには

さらに、考える事自体もまとめてやらないと「ああ、これ忘れてた」「あっちを先にやっておけば良かった」というように無駄が発生してしまいます。

結果的に、一日の作業効率が極端に悪くなってしまうケースがとても多いんですね。

これを解決するのは簡単で、考える時間と行動する時間を分ければ良いだけです。

事前にまとめてやるべき事を考える時間を取り、作業をToDoリストや付箋に書き出して一覧化、あとは一つ一つの作業をどの順番でこなすか考えて準備しておけば、作業A→23分→作業Bと次々に仕事に取りかかれます。

是非あなたも思考と行動を分離して下さい。次々に仕事が片付くのを実感できます。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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