照明器具を変えた話

仙台市内のカフェより

データビジネスの姉歯です。

先日夕食を食べていたときのこと。急に部屋が暗くなってしまいました。真っ暗になった訳ではないのですが、明るい照明に目が慣れていたので急激に暗くなったように感じてしまい、子ども達がたいへんなことになりました。

箸が空を飛び、スープをこぼし、椅子から転げ落ちたところで落ち着いたのですが、さすがに蛍光灯の予備はありません。食事の時間はとりあえず隣の部屋のふすまを全開にして、隣室の照明で乗り切りました。

実はうちの照明は曰く付きで、つい1ヶ月前にも蛍光灯が切れて交換したばかりです。たぶん蛍光灯ではなく灯具本体に問題があるのでしょう。そんなわけで食後すぐにamazon先生に本体を注文しました。

で、翌々日には到着して交換したところ、今度はものすごく明るくて違和感があります。単純に蛍光灯を交換したときはこんなことは感じませんでした。やっぱり本体がおかしくなって、蛍光灯を交換しただけでは明るくならないようになってしまっていたのでしょう。

蛍光灯は毎日使いますから、ゆっくり変化していって気づかなかったに違いありません。ビジネスも同じで、毎日携わっていると変化に気づくのが遅れてしまうことがあります。

それを防ぐにはビジネスを数字で把握しておく必要があります。新規顧客の成約率、顧客の生涯価値、リピート率、利益率といったあたりはわかりやすい指標です。

ビジネスは蛍光灯のように簡単には変えられません。数字ならちょっとした変化でも捉えやすいので、是非毎日計測するようにしてくださいね。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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