選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。
前回、チラシではお客さんの悩みに寄り添った見出しが重要、という事についてお伝えしました。
でもこの手の見出しや悩みについて深掘りしたチラシに違和感を持つ人も多いはずです。というのも、このタイプのチラシはほとんど見かけないからです。
普通のチラシはお店や商品の名前が見出しになっていて、文字数は少なく、写真やイメージで綺麗に整っています。
でも前回お伝えした見出しの作り方をすると、どうして自分の製品やサービスがお客さんの悩みを解決できるのか説明する必要があり、文字数の多いチラシになってしまいます。
結果、あなたの他に誰も言っていないような見出しの、他では作っていないような、「普通じゃない」チラシができあがります。
普通のままでは普通の成果しか出せない
経営者はどうしても世間からの目がありますので、この「普通じゃないチラシ」を使うことには抵抗があると思います。
でもよく考えてください。「普通のチラシ」は「普通の結果」しか出せません。この場合の普通の結果とは「集客が上手くいかない」という結果ですよね。
ビジネスは10年で75%以上が廃業します。つまり、失敗するのが普通なのです。事業に成功したければ、是非意識して周りと違う事に取り組んでください。そうすれば周りと違う結果を出せるようになります。
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