伝えなければないのと同じ

言わなければ存在しないのと同じ

選ばれ続ける仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

良い製品を作っているのに、良いサービスを提供しているのに、なかなかお客さんが来てくれない。

そんな悩みを抱えている経営者は少なくありません。

このとき、真面目な経営者さんほど商品をもっと良くしようと努力します。でも、たいていの場合どんなに商品を良くしてもお客さんが来るようにも、売上があがるようにもなりません。

その理由はお客さんがあなたの商品を知らないからです。

世界のほとんどにはあなたの商品は存在しない

お客さんがあなたの商品を知らなければ、お客さんの世界にはあなたの商品は存在しないのと同じです。

そして、世の中の大多数の人の世界には、あなたの商品は存在しないのです。だからあなたの商品を買うという行動が選択肢に入らず、結果としてお客さんが来ないという事態になるのです。

この状態を抜け出すにはあなたの商品を知ってもらうためのありとあらゆる活動をする必要があります。

口コミ、紹介、チラシ、広告、営業、ジョイントベンチャー。こういった活動の最も重要な目的は売り込み以前に知ってもらう事なのです。

面倒だ、自分の商品について声高に主張するなんて恥ずかしい、なんて考えている時間はありません。だって売れなければあなたはビジネスを続けられなくなってしまいます。

それを避けるためなら多少の手間や恥ずかしさなんて乗り越えられるはずです。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

コメント

コメント一覧 (2件)

    • できる事から初めてみられると良いです。
      世界にない、初めてのものは世の中に受け入れてもらうために工夫が必要です。
      単純に商品そのものを伝えるのではなく、その商品がお客さんのどんな課題を解決するのか伝えていくと、商品をほしいと言ってくれる方が出てきます。

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