自宅の自室より
データビジネスの姉歯です。
「ビジネスの常識」と呼ばれているものがあります。
例えば、、
- お客さんを集めれば集めるほど利益額が増える
- 商品の値段は安い方が売れやすい
- 商品ラインナップは多い方がお客さんに選んでもらえる
といったようなものです。
もちろん、一面では真理を突いている訳ですが、これらの「常識」はビジネスで成功を目指すにあたって必ずしも正しいものとは限りません。
というのも、「常識」とは「多くの人が信じていること」ですよね。言い換えれば多数派が当たり前と考えて受け入れている事な訳です。
多数派に流されるのは危険
ではビジネスにおける多数派とは何でしょうか。
それは倒産するビジネスです。
2017年の日経ビジネスの記事によれば、起業した会社のうち5年後も事業を継続できるのは15.0%だけだそうです。10年後では6.3%、20年後には0.3%の企業しか残りません。
大多数の人が信じる「常識」に従って、多数派と同じように行動していたら、多くのビジネスと同じ結末に至ってしまうのは当然ですよね。
実際、成功した経営者の体験談を見ていると、大抵「周囲の企業とは逆のことをやった」とか「仲間から止められた」とか「後ろ指を差されてもやり続けた」という話が出てきます。
これらはいずれも周囲の人にとっては非常識な行動を取ったという事を意味します。
この記事を読んでいる勉強熱心なあなたなら、「ちょっと常識とは反対だな」と思う考え方に出会ったことがあると思います。
次にそんな考え方に出会った時は是非怖れずに常識を捨てて行動してみてください。きっと大きな成果を手にできます。
コメント
コメント一覧 (9件)
当方のフレグランス商品は、素人からは「15時間薫るのは何処がすごいの?」と言われ、玄人には、「何か危ないものを入れているんじゃないの?」と言われます。どうも双方の常識の外にある製品のようです。こういうお人達に分かってもらうにはどうしたらいいものかと頭を抱えている状態です。
お客さんが持っている常識を壊せれば、それをきっかけに商品を買い続けてもらうことができます。この場合、素人さん寄りも、玄人さんの「危ない物が入ってないと長時間香りが持続しない」という常識を壊してあげられれば太いお客さんになってくれる可能性が髙井ですね。そのために必要なのはたゆまぬコミュニケーションです。
私はこんな生活してる人に憧れます💕。
ノマドワーカー。ノートパソコン、スマートフォン、タブレット端末などを使い通常のオフィス以外のさまざまな場所で仕事をする人。
先生も色んな所で仕事してますね😁
私の場合は色々な場所で仕事をしたいから、というよりも一カ所では集中力が持たないから移動している感じです。
(. ❛ ᴗ ❛.) 親近感湧きます。
私は授業形式でじっと座って聞いてる事が
苦手です。クロストーク、ブレーンストーミング、トークセッションが好きです。
知らなくてわざわざ調べるかもしれない
読む人のためにメモを残します。
※ブレーンストーミングとは、会議でお互いの意見を否定せずに自由にアイデアを出す手法
人はアウトプットしないと学ばないと思っています。そういう意味で、実はこのブログは私の学習の記録でもあるのです。
村一番の変わり者で変な奴だと
自覚してるし、 常識がないと
言われ続けているから
この記事も私のお気に入りです。
ここで言う村とは
小さなコミュニティで狭い考えの
会社という意味ですけどね。
>「常識」とは「多くの人が信じていること」。言い換えれば多数派が当たり前と考えて受け入れている事。
仰るとおりで、たいていの場合常識は村やコミュニティの中でしか通じません。非常識で型破りに見えても、論理的に考えたらそれが一番効率的、ということはよくあります。
( ꈍᴗꈍ) ありがとうございます。
私は人付き合いが下手なので
みんなと仲良くできません。
苦手な人には徹底的に嫌われます。
だけど、社内にも多分わかってくれてる
人はいるだろうなーって思ってます。