人は変わりたくないと思っている

仙台の喫茶店より

データビジネスの姉歯です。

現状を変えたいと思っていて、そのためには何をすれば良いかも分かっている。なのにどうしても行動が続かず、現状を変えられない。そんな経験はありませんか?

具体的には、ダイレクトメールを出せば売り上げが上がるのは分かっているけど、準備が進まない。仕事のやり方は分かっているけど、なかなか本腰を入れられない。ニュースレターの効果は知っているけど、製作の手を付けられない。

これらには失敗したらどうしようという考えが見え隠れしているように思えます。ダイレクトメールのコストを回収できなかったら?仕事が上手く行かなかったら?ニュースレターで何を書いて良いか分からない。。

でもそれは全部言い訳ですよね。行動してみれば正解は分かりますし、失敗したら次は上手くやれば良いだけの話です。それでも行動できないのは人間の深層心理に潜む「現状を維持したい」という願いが原因です。

人は心の底で現状を変えたくないと思っています。少なくとも現状より悪い状態になりたいとは考えていません。そして、現状を維持していれば現状より状態が悪くなる事はありませんよね。

だから、現状を変えようとする行動には心理的ブレーキがかかってしまうのです。もしあなたが行動できなくなってしまったらこのブレーキを意識してみてください。行動できない理由が分かれば行動できるようになるケースもあるはずですよ。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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