自分のせいにすればストレスが減る

自分のせいなら改善できる

いしのまき元気いちばより

データビジネスの姉歯です。

日々仕事をしているとストレスを感じるケースがあると思います。

もっとこうなれば良いのに。なんであれやってくれないのか。これはやって当然でしょ。

ここに挙げた例を見ればわかると思いますが、たいていの場合ストレスの原因は自分の外側からやって来ます。

なので、ストレスを減らすには物事や相手に変化を求めたくなってしまいますよね。

でもそれではストレスはたまるばかりです。だって物事や相手が変わるかどうかは自分ではコントロールできず、自分以外の誰かに期待をするしかありません。

もちろんたまには変わってくれるケースもあるかも知れませんが、ほとんどの場合そうはならず、「何で変わらないの?」とむしろストレスをためる結果になってしまいます。

自分なら確実に変えられる

だから、そんな時は自分に原因があると考える事をおすすめします。

もっと良くするために別の方法はないか。やってほしい事を明文化して伝えよう。やって当然のことはマニュアルにしておこう。

そう考えて行動を起こせば、相手が変わってくれる可能性が高まります。少なくともあなたが相手に伝える内容は確実に変化しますよね。結果相手が変わればOKですし、変わらなければ「この伝え方ではダメなんだ」ということがわかります。ダメだったらまた次の伝え方を考えれば良いだけです。

この考え方はストレスを減らすだけでなく、ビジネスを経営するときにも役に立ちます。

業績の低下をコロナウィルスのせいにするとストレスがたまり、政府の対応を批判するしかなくなります。でも、政府に頼らずこの環境下でも自分にできることはないかと考えて行動すれば、できることはいくらでも見つかります。

他者や政府に期待しないというある意味厳しい生き方ではありますが、ビジネスオーナーとして成果を出すには必須と言っても良いでしょう。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • この記事も同意。2022年2月、私はコロナ以前の旧体制で動いている自社の執行役員に期待していないです。

    >行動を起こせば、相手が変わってくれる可能性が高まります。少なくともあなたが相手に伝える内容は確実に変化しますよね。結果相手が変わればOKです

    • 最近は相手の変化も期待せず、淡々とやるべきと思ったことをやるようになりました。

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