行動できない本当の理由

責任感では行動しない

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

経営者は本当に忙しい生き物です。だから「あれやらないと」「これやらないと」と常に考えています。

でも、多くの方がやるべき事に取り組めていない、やらなきゃいけないことに時間を使えていないと感じています。

その理由はまさに「〜するべき」「〜しなきゃ」と考えている点にあります。

これは目の前の仕事に対して抱く義務感です。「これをやっておくべき」「これをやらないといけない」と考えているとどんどんその仕事をする気がなくなってきます。

学生時代のテスト勉強、怒られるからいやいやしていたけれど、人生にとってどんなプラスがあるかよく分からなくてやる気が起きなかった、という人は多いと思います。

仕事もこれと同じで、長期的に見たときに目の前のタスクがどんな成果を生むかを認識できていないと人は行動しないんですね。

やりたいことなら放っておいても行動が起きる

だから、行動力を手に入れたければまずは自分の望む理想の未来を思い描いて下さい。

その上で、それを実現するためにどんな行動が必要かを考え、目の前のタスクに落とし込みます。

これができると、タスクが「理想に向けて自分がやりたいこと」になります。この状態になれば人は放っておいても行動を起こします。

是非あなたも理想を思い描き、そこからタスクを書き出してみて下さい。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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