怪しい売り込み

証拠の提示

自宅の作業場より

データビジネスの姉歯です。

お客さんに商品を買ってもらうには、お客さんがその商品を使ったときのメリットを提示する必要があります。

でも、お客さんが商品を買う前は疑心暗鬼の状態です。だからいくらお客さんにメリットを伝えても、それを信じてもらえなければ購入の最終決断をしてはもらえません。

「こんな良いことがありますよ!買って下さい!」では怪しいのです。

だから、信じてもらうための証拠を提示する必要があります。

信じてもらう為の証拠

証拠というと研究結果みたいなものを想像する方も多いと思いますが、必ずしも学術研究の結果である必要はありません。

例えば、Before Afterの写真も有効な証拠になります。ダイエットや美容の業界では使われすぎたため怪しまれる事が多い上に法律で禁止されていますが、それ以外の商品ではまだまだ有効です。

また最も強力な証拠はお客様の声です。実際に商品を使ってもらった経験をお客様の声として掲載すれば、これ以上ないほど強力な証拠になります。

お客様の声は商品を販売している人ではない、第三者の声だからこそ効果が高いのですが、その意味ではメディアに取り上げられたというのも強い証拠として使えます。

もし新発売の商品で、まだお客様の声をもらえていないなら、その商品を作った人や会社そのもの、過去の商品についてのお客様の声を掲載しても信頼を高められます。

商品の紹介をする時にはあなたの主張を信じてもらうことに労力を使ってください。

「こんな良いことがありますよ。その理由は~で、実際に購入された方からこんな評価を頂いています。だから買いませんか?」と伝えれば、疑う人が減ってより多くの人にあなたの商品を買ってもらえるようになります。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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