頑張るのをやめよう

仕事で手一杯!

アエルのセミナールームより

データビジネスの姉歯です。

仕事とは大変なもの、頑張らないといけないもの。イヤな事でもひたすらやり続けないと仕事での成功なんて手に入らない。社長なら特に。

世の中ではそう思われています。

僕たちは小学校の頃から頑張ろう、努力しよう、と言われ続けて育ちますので、多くの人がこのように考えているのはおかしな事ではありません。

でも、イヤなこと、頑張らないとできないこと、努力しないとできないことって上手くできますか?

僕はできません。上手くできないから頑張ったり努力したりしなきゃいけないわけですし、上手くできるならイヤな事ではなく得意なことになっていますよね。

頑張らなきゃいけないことはうまくできない

だったら、頑張らず、努力の必要もなく、嬉々としてやってくれる人にやってもらった方が良い結果が出るはずです。少なくともその方があなたよりずっと短い時間で、もっと上手くやってもらえるのは間違いありません。

スタッフにお願いしたり、外注さんに頼んだり、あなたが苦手なことを手放す方法はたくさんあります。

そのままでは手放せないと思える仕事でも、細かく分けてできるだけ言語化すれば、大抵の仕事は人に任せられるんですね。

そうやって空いた時間をあなたが得意で誰よりも上手くできることに割り振れば、あなたの生産性はもっと上がります。

小さな会社にとって社長の生産性は会社の業績に直結します。業績のために必要なのは頑張る事ではなく、手放す事です。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • おかしなことに、自分は頑張っているつもりがないのに、人様には頑張っている、と頻繁に言われます。

    • 分かります。私も日によっては普通に午前2時までコーヒーを作っていたりして、それが当たり前(場合によっては楽しいことも)だと思っている野ですが、周りから心配されてしまいます。

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