石巻の客先より休憩時間に
データビジネスの姉歯です。
やる気が出ない日、ありますよね。
前の日の夜、ちょっと遅くまでお付き合いがあったので眠気が取り切れず、やる気が出ない。しばらく先の売上まで見えているので、一生懸命頑張る必要はなさそう。今日はけっこう仕事したので、もう一つやろうとしていたあれは明日に延ばそう。
祝日にまでこんなメールを読まれている勉強熱心なあなたはそうではないかも知れませんが、僕はついついそんな事を考えてしまいます。
実際に休んでしまって自己嫌悪に陥り、セルフイメージが下がってもっとやる気がなくなる悪循環に入ってしまったこともあります。
そんな自分をなんとかしたくていろいろ調べて試してみましたが、どれも効果はいまいちでした。そしてたどり着いた結論が「やる気を出す方法なんてない」です。
やらざるを得ない状況を作ろう
もちろんそこで終わっては意味がありません。なので、今は「やる気がなくてもやらざるを得ない状況を作る」ようにしています。
振り返ってみると、会社員時代は会社に行くものだから会社に行っていました。そうしないと恥ずかしかったり、ペナルティがあったりするからです。
同じように、今は「朝7時にメールを送る」ことにしています。じゃないとせっかく読んでくれている方々に対して申し訳が立たないですし、「続けられない人なんだ」と思われたら恥ずかしいですからね。
結果、朝ちょっとつらくても起きて文章を書きますし、夜のお付き合い自体も自重するようになりました。
キャンペーンやセミナーも毎月告知していて、やらないと嘘つきになってしまう状況を作っています。だから、どんなにやる気が出なくても毎月売り上げはたっています。
もしあなたもやる気の波に翻弄されているなら、やらざるを得ない状況を作ってみてください。やる気と関係なく、成果が出るようになります。
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