「時間がない」の正体

時間がないと感じる本当の理由

自宅の自室より

データビジネスの姉歯です。

これに取り組みたいけど時間がない。あれをすればもっと良くなるのは分かっているけど時間がない。もっと時間がほしい。

ほとんどの経営者はそう考えています。私もその一人です。

もちろん、単純に時間があればもっと取り組めることがあるのに、というのは事実ですが、多くの場合この「時間がない」という感覚には解決策があります。

それは「仕事の優先順位を付けること」です。

焦りは混沌から生まれる

時間がないと感じる原因は、いろいろ取り組みたいことがたくさんあるにもかかわらず、どうしても時間を取れず、仕事に追い立てられている状態にあるからです。

でも、実際のところ経営者は仕事を選べます。何に取り組んで、何に取り組まないか自分で選択できる立場のはずなのです。

もっといえば、「取り組みたいこと」の中にも重要度があります。目の前の売り上げを上げる労働者としての仕事と、もっと長期的な売上のために取り組む経営者の仕事では優先順位は異なりますよね。

優先順位毎に仕事を割り振って、毎日何に何時間かけるのかをあらかじめ決めておけば、仕事と時間に追い立てられる状態から、自分自身に主導権を取り戻せます。

どうしても手に余るものについては「取り組まない」と決めてしまえば、もうその仕事に意識を取られることもありません。

是非仕事に優先順位を付けてください。そうすれば時間に追い立てられる感覚はだいぶ減らせます。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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