電車から降りられない!?

ワンマンカー

東松島の作業場より

データビジネスの姉歯です。

え、待って、、このドア開かないの!?

以前、東北某県の某私鉄に乗った時のこと。suica以外で電車に乗るのは久しぶりで、しかも改札で駅員さんが切符をパンチをしてくれるなんて何十年ぶりだったでしょうか。

のどかで良いなぁ、と思いながら座って目的地まで移動して、さあ降りようとしたときのことです。ドアには二つボタンがついていました。寒冷地の電車はドアが自動では開かず、乗り降りする人がボタンを押して開け閉めするのがスタンダードです。

悠然とドアの前に立ち、ボタンを押したら、、あれ?開かない!?慌てて列車前方を見ると、降りる人はみんな一番前の車両から降りています。アカン、これワンマンカーや!降りるとき運転手に切符見せて降りるやつや!!

列車の一番後ろに乗っていたので、慌ててダッシュで一番前に向かいます。「おめーそんな事も知らねぇの?」という車内全員からの視線を一斉に集めながら「知らねーよ!!」と心の中で喰い気味に絶叫しつつ、何とか目的の駅で降りることができました。

2両編成で良かった。。これで降りられなかったら、次の駅までの間に視線に耐えかねて穴を掘って入りかねません。帰りの時刻表を見ようと思っていたのもすっかり忘れて駅からそそくさと立ち去りました。

帰りはちゃんと聞いてみた

で、帰り。乗る駅は無人駅で、切符の販売機がありません。おやこれはどうしたものか、、と思っているうちに電車が到着、乗り込んでもルールがよく分からなかったので、車掌さんに聞いてみました。

すると、「あ、整理券取ってください。清算は降りる駅で」と一言。乗客からの熱い視線を浴びることもなく、すんなりと帰ってくることができました。

分からなかったら聞くのって大事ですね。超大事です。電車だったから良かったようなものの、ビジネスだったら大金を失っていたかも知れません。

あなたも何か分からない事があったら専門家に聞いてみてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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