三日坊主は人間の習性

人は三日坊主する生き物

選ばれ続ける仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

2022年最初の記事です。本年もどうぞよろしくお願い致します。

今年のお正月は理論上最短の4日間でした。会社員ならもう少し長く休める所ですが、経営者としてはそんな事も言っていられません。

もしかしたら正月も休まずに仕事をしていたという方もいらっしゃるかも知れませんね。休んだ方も、仕事の事を全く考えなかった日はたぶんなかったと思います。

さて、新しい年を迎えたという事で今年の計画を立てた方も多いのではないでしょうか。

そして、明日以降は三日坊主が発生しがちです。何せ本日は3日ですからね。

三日坊主を克服したいというのは誰でも考えますが、実際に克服できている人は多くありません。その理由は意思の力を使おうとするからです。

人間の意思の力はとても弱いもので、意思の力で何かを変えたり、成し遂げようとしたりしてもたいていは失敗します。言ってみれば人間は三日坊主するようにできているのです。

意思力では目標は達成できない

私自身も三日坊主に限らず意思力で色々挑戦しては失敗し続けてきました。

だから、三日坊主を脱却するために必要なのは、続けたい行動を意思の要らない「習慣」にしてしまうことです。

習慣は無意識に行われるもので、気づいたらついついやってしまっているものです。むしろやらないと何か違和感を感じるくらいです。つまり、習慣を実行するのに意思の力は要りません。

私が1月2日の日曜日に月曜日配信する記事を書いているのも、それが習慣になっているからです。

新年に立てた目標を達成したい方は、その目標を毎日の行動に分解し、その行動を習慣にしてください。

そうすれば、意思の力に関係なく放っておいても目標は達成できます。

明日は習慣を作る方法についてお伝えしたいと思います。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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