「当たり前」を見直そう

当たり前を当たり前にやろう

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

色々なビジネスを見ていると、基本を何とかすればもっと良くなるのに、と思ってしまうケースを時々見かけます。

先日ある打合せに参加していたら「通販なのに受注確認のメールどころか発送連絡もしないが人いるんですよ」なんて話が出ていました。

お客さんから注文をもらったら注文確認と納期連絡のメールをする、発送したら送り状番号を送る、というのは当たり前ですよね。

当たり前のことをするだけで売上が増える

ビジネスで成功するには、マーケティングやセールスのような細かいテクニックを使う前に、当たり前のことを当たり前にこなすことがまず重要です。

例えば自分でやりたくない事があっても、やらなくて良い状況を作るまではやり続ける、そのために足りない事があるならお金と時間を使ってでも学ぶ、学んだことは実践して自分の実力になるまで繰り返す、というのは基本姿勢として必要です。

顧客サービスで言うならお客さんが何を求めているか知る、商品の品質を高めるための努力を行う、商品を開発したらちゃんと販売する、販売したらフォローするというのも当たり前ですよね。

ちゃんとやっているつもりでも抜けてしまっているケースはありますので、年末年始の時間を使って、自分のビジネスに「当たり前」が抜けていないかチェックしてみることをおすすめします。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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