綺麗なデザインよりどうやって売るか

勾当台公園のカフェより

データビジネスの姉歯です。

商品を作る時、たいていの人は綺麗なデザインにしようと考えます。それ自体は決して悪い事ではありませんし、自分の商品を綺麗なものにしたいという思いもよく分かります。

でも、そこに時間をかけすぎたり、お金をかけすぎたりする人が多いように思います。特に起業当初や新製品の発売に際して重要なのは「綺麗な商品を作ること」ではありません。

一番大事なのは「商品を売ること」です。綺麗なデザインで商品が売れるようにはなりません。もちろん、デザインは売れる商品の要素の一つではあります。でも必須ではありません。あったら良いな、という程度のものです。

特に、リピートしてもらえるかどうかはデザインよりも商品の使いやすさや機能性、食品なら美味しさにかかっています。そして、ビジネスが成功するかどうかはリピートが全てです。

まずは売る事に全力を注いでください。デザイン担当の役職なんかいりませんし、そこに大金や貴重な時間をかけるなんてもってのほかですよ。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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