失敗の恐怖を消す方法

失敗の不安はなくせる

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

やった方が良いことはわかっているけど、失敗が怖くて行動できない。

そんなケースは結構あると思います。私も「このプロモーション失敗したらどうしよう」「このツール、月額課金だから上手く使えなかったら毎月損失が出るな」なんて考えてしまい、ついつい手が止まってしまうことはよくあります。

そんな怖さを乗り越えるためによくやるのが「最悪を想定する」ということです。

リスクを書き出せば怖さはなくなる

一番悪い状態になってもこうだな、ということがわかれば、そしてそれが受け入れられるものなら、失敗するのは怖くなくなります。

例えばプロモーションに関して言えば私の場合、電子メールのライティング時間、郵送費、LP制作にかける時間がリスクです。なので、最悪プロモーションで売上がゼロだったとしても、これらの損失を受け入れられれば失敗しても問題はない訳ですね。

もし考えた結果どうしても受け入れられないリスクが見つかったら、その挑戦をやめても良いですし、やりたいことならそのリスクをどうすれば小さくできるか考えたり、あらかじめ「最悪になる前にこういう状態になったらやめる」と決めておけばリスクは限定できます。

人は実態がないものに対して必要以上に大きな怖さを感じます。

具体的に書き出せば思いのほか小さなリスクだったり、リスクを小さく抑えられるとわかっていれば挑戦への怖さは減らせます。是非お試しを。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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