いつも通りの結果が出る理由

いつも通りになる理由

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

間もなく9月が終わります。ということは4月スタートの年度で仕事をされている方は年度の半分が終わるということですね。

当初予定していた成果は出せていますでしょうか。

予定通り、あるいは予定より進んでいるよ!という方もいらっしゃると思いますが、思い通りに進まず、昨年と同じくらいの結果に留まっている方もいらっしゃると思います。

どちらかというと私も昨年と同じくらいに落ち着いています。

その意味では自戒を込めた記事になるのですが、いつもと同じような結果になってしまう原因は単純で、いつもと同じような事をやってしまうからです。

いつもと違う成果を出すための仕事を優先する

ビジネスをしていると毎日の仕事で手一杯で、ついついその対応に追われてしまいがちです。

結果としてもっと大きな成果を出すための活動に時間を使えず、いつもと同じような結果に落ち着いてしまうわけですね。

これを解決する方法は単純です。大事な仕事をする時間を決めて、それを自分との約束、つまり「アポイント」として扱うのです。

もしお客さんがその時間を指定してきても、「約束があるので別の時間にしてもらえませんか?」と伝えてください。アポイント対応中ですから、電話やメールやLINEが来ても反応してはいけません。

そうすれば目の前の仕事に時間を取られず、確実により大きな成果を出すための仕事に時間を使えます。

結果としてビジネスの成果も変わって行きます。是非お試しを。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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