お守りいっぱいの暴走車

神頼みは最後で良い

選ばれ続ける仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

いつものように利府のあたりを走っていたときのこと。

二車線の道で、前に急に車が入ってきました。おっと危ない、と思ってアクセルを緩め、改めて入ってきた車を眺めたところ、何やら後ろの窓がものすごくカラフルです。

信号で止まったときによく見てみたら、ありとあらゆる神社の交通安全祈願のシールが貼ってあるようでした。

塩竈神社、大崎八幡、賀茂神社、湯殿山神社などなど。後ろの窓の下半分にびっしりと何十枚単位で貼ってあります。

それむしろ後ろ見えづらくて危ないんじゃ。。何ならさっき入ってきたときも後ろ見えてなかったんじゃないの?

なんて思いながら走っていたら、ウインカーを出さずに右折レーンに入って曲がっていきました。

神頼みの前にやるべきこと

そんな運転をしていたら、いくらお守りをたくさん貼っていてもいつか事故に遭ってしまいますよね。お守りの効力以前に、事故に遭いづらい運転をする必要があるわけです。

経営も同じです。

お客さん来ないかなぁ、どこかにチャンス転がってないかなぁ、また交付金でないかなぁ、なんて考えているだけでは上手くいきません。

まずはお客さんを呼ぶ努力を、チャンスをつかむための準備を、交付金がなくても大丈夫な顧客基盤を築くのが先です。

神頼みはちゃんとそういう事をやったあとで十分間に合います。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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