避難する人、しない人

自宅のリビングより

データビジネスの姉歯です。

一つの情報を見て全く反対のことを言う人がいます。

台風で大雨が降ったとき、ある人は「避難しなきゃ」と考え、別の人は「今がピークだろうから避難しても遅い」と考えます。

全く同じ情報を見ても結果が変わるというわけですね。これは会社でも同じです。

「不景気だから物が売れない」と考えるのも、「不景気だからこそ本質的に問題を解決することができればビジネスのチャンスになる」と考えるのも、会社次第です。

「業績が良いから一息つこう」と考えるのも、「業績が良いからこそ、その後来る谷に備えて準備をしよう」と考えるのもあなた次第です。

人は自分の見たいものしか見ません。あなたが見ようとする未来を変えれば、それだけで世の中は違って見えます。

もし今最悪と思っていることがあるなら、別の見方をできないか探してみてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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