心地良い状態から逃げ出せ

心地よいコタツスマホ

東松島の焙煎室より

データビジネスの姉歯です。

人間、放っておくと楽な方に流れます。少なくとも僕はそうです。

難しいことには挑戦したくありませんし、手間のかかることはなるべくやらずに済ませたいものです。できる範囲のことだけをやって生活できれば、それに越したことはないでしょう。

でも、ビジネスを始めてしまったらそんな事は言ってられません。

今の時代、時間が進めば進むほど色々なものが加速度的に良くなっていきます。製品もサービスも改善され、価格は下がり、素晴らしいアフターフォローをする会社がどんどん現れる訳です。

心地良いと取り残される

こんな環境下でできる範囲の事だけをやっていたら、時代に追い越されてどんどん状況が悪くなってしまうんですね。

新しいことをやるのはちょっと怖いですし、時には失敗する危険性もあります。それでもその環境に飛び込み続けないと、生活が立ちゆかなくなってしまう危険性があります。

その意味では、もし今居心地が良いと感じているなら、それは未来の危険信号です。是非その環境を抜け出してください。

経営者なんて、いつもちょっと大変なくらいでちょうど良いのです。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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