頑張って仕事するのなんてやめよう

効率の良いときは仕事感がない

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

多くの経営者は毎日頑張って仕事をしています。

でも、毎日の仕事を「頑張っている」感覚がある人は、仕事をもっと楽で効率的なものに変えられる可能性があります。

そのヒントになるのが「フロー」という状態です。

元々はミハイという心理学者が提唱した状態なのですが、最近では心理学以外の分野でも使われますので、聞いたことのある方も多いと思います。

日本だと同じ状態を表すのに「ゾーン」とか「超集中」なんて言葉も使われますね。

この状態になった人は目の前の事に完全に集中しきっており、とても高いパフォーマンスを発揮します。

つまり自分がフローになれる時間を増やせばビジネスはもっと効率的に進むわけです。

最高の状態ほど仕事をしている感覚がなくなる訳

しかしこれが上手くできている人ほど仕事に対して不安を感じてしまうことがあります。

というのも、フロー状態では自分が仕事をしている感覚がなくなるからです。

フローを定義づける状態の一つに、「取り組んでいること自体に価値を感じ、その活動に苦痛を感じなくなる」というものがあります。

この結果、感覚的には「楽しい、楽なことしかしていない」と感じるようになり、「頑張ってる感」が得られないのです。

私たちは小さな頃から「頑張れ」「努力しろ」と言われて育ちますので、ビジネスでも結果を出すのに頑張って努力する必要があると信じ込んでしまっています。

でも実際はフロー状態になる事でもっと効率的に、楽しく成果を出せる訳ですね。

自分がフローになれない仕事は外注やスタッフにどんどん振って、好きで楽しい仕事に集中する事がビジネスを素早く成長させるコツです。

是非あなたも自分がフローになれる仕事が何かを探してみて下さい。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

アフターコロナの地域経済を生き残る経営戦略講座

「スモールビジネスがお金を掛けずに集客する6つの方法」をプレゼント

消費者の行動が従来と大きく変化したコロナウィルス開けの経済状況下で、地域の中小企業が売上を安定させ、利益を拡大する方法について8本、合計180分の動画で学べる講座です。お名前とメールアドレスだけで無償でお申し込み頂け、いつでも登録解除できます。今ならamazonで販売中の電子書籍「スモールビジネスがお金をかけずに集客する6つの方法」のpdf版をプレゼント中です!

この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

コメント

コメントする

目次