選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。
まだ会社員をしていた頃。それはそれは困ったお客さんがいました。そのお客さんはずっと昔に買った商品のクレームを言うばかりで、新しい商品を買おうとはしません。
こんなお客さんと付き合うのは大変ですよね。
理不尽なクレームはパフォーマンスを下げる
クレームの対応に時間がかかりますし、何より精神的な負担が大きすぎます。朝一番でクレームの電話を受けて、その日一日どころか、その問題が解決するまでずっと塞ぎ込んでしまった事もありました。
どんなにメンタルの強い人でも、こんな人を相手にしていたら、ふとしたときに思い出して仕事のパフォーマンスが落ちる事態は避けられないでしょう。
勤め人の頃の私は仕方なくお付き合いしていましたが、この記事を読んでいる方は、自分で意思決定する権限を持っている人が多いと思います。
せっかくそんな立場にいるなら、こんな人は切ってしまった方がずっと良い結果が出ます。
クレーマーは迷わず排除
もちろん、あなたやスタッフに落ち度があった場合は誠心誠意対応するべきです。
でも、何の落ち度もないのに手前勝手な都合でクレームを付けてくる人はお客さんではありません。そんな人とはさっさと縁を切るのが一番です。
嫌な人のことを考えるのは不幸な時間です。良いお客さんのことだけを考えて、そんなお客さんにもっと価値提供するために時間を使った方がずっと幸せです。
何より、それがあなたのパフォーマンスを引き上げ、価値を最大化させる方法でもあります。クレーマー、あなたの価値を理解してくれない人、足を引っ張ろうとする人。そんな人とは縁を切ってください。
あなたの貴重な人生、ひいてはあなたがもっと高い価値を提供できるはずのお客さんたちの人生がもったいないと思います。
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