お金に嫌われる人

お金に嫌われる人の共通点

東松島の事務所より

データビジネスの姉歯です。

約8割の高校生が「お金を汚いものと考えている」という調査結果があります。まぁ確かに色々な人が触って雑菌が付いているという意味では物理的に汚いのかも知れませんが、お金そのものの意味合いとしては綺麗も汚いもありませんよね。

でも、「清貧」なんて言葉があるように、日本では貧しい方が清く正しい、みたいなイメージがあります。

これがお金が集まらない理由の根本です。

多くの人はお金を稼ぎたいと考えている一方で、心のどこかで小さな時に教え込まれた「お金は汚いもの」という考え方に縛られています。

結果、本当はもっとずっと高い価格でも歓迎されるくらい価値の高い商品なのに安売りしてしまったり、買った方が絶対相手にとって役に立つと分かっているのに売り込みを躊躇ってしまったり、周りからの目線が怖くて売り上げを作る為の活動を行えなかったりするのです。

お金を嫌えばお金は離れていく

人間関係では、相手のことを嫌っていたら相手が自分に近寄ってくることはありません。お金もそんな傾向があるようで、お金を嫌う潜在意識が稼ぐことにブレーキを掛けてしまい、結果としてお金が集まらなくなってしまう人は少なくありません。

そもそもお金とは価値の媒介です。

だからお金持ちというのは、それだけ世の中に多くの価値を提供した人なのです。

それに、価値ある商品を提供しているなら、ちゃんとお金を稼がないと相手のためにもなりません。もしあなたの商品を気に入ってくれている人がいても、あなたがビジネスを継続できるだけの収益を上げていなければ、お客さんはあなたの商品を手に入れられなくなってしまいますよね。

世の中のお金の総量を考えたら、私達が個人で稼げる金額なんてたかが知れています。言ってみれば海からバケツで水を掬うようなものなのです。10トントラックで1台分汲み上げたところでどうということはありません。

是非あなたも自信を持ってお金を稼いでください。お金の価値を認め、集めたいと思えば思うほど、ビジネスの売上も伸びていきます。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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