クレーマーをぶっ潰せ

展示会の休憩室より

データビジネスの姉歯です。

あるお店にクレーマーがやってきました。

最初は店員にクレームをつけていたのですが、難癖をつけて返金をせしめようとでも思ったのでしょう。そのクレーマーは店長を呼ぶように言いました。

その要求は通り、クレーム処理に店長が来ることになりました。クレーマーはしめしめと思ったそうです。何せ店長ならお金を動かす権限を持っていますから、お金をもらえる可能性が高い訳です。

しかしやってきた店長は店員とクレーマーの両方から話を聞き、何と烈火のごとく怒りだしたそうです。

そして、クレーマーに対し「お前は客ではない。今すぐ出て行け!」と言い放ったそうなんですね。

これはネットで以前話題になったストーリーです。

本当にこんなやりとりがあったのかどうかは分かりませんが、店長の発言は印象的ですよね。

クレーマーを客扱いしてはいけない

この店長が言うように、理不尽なクレームを言う相手はお客さんではありません。客商売も利益を出すために行っているわけですから、払ったお金以上の要求をする相手をお客さんとして扱ってはいけません。

それに何より、理不尽なクレームは働く人のパフォーマンスを大きく下げます。一日そのことが気に掛かって仕事が手につかなかったり、場合によっては仕事を辞めたくなってしまったり。

そんな事態に陥ってしまわないためにも、クレーマーには断固とした対応をするべきです。

もちろん、場合によってはクレームの原因がお店の側にあるケースもあるでしょう。その場合は誠心誠意謝り、納得してもらえなければ返金をする必要もあります。

そうでなければクレーマーに譲歩するべきではありません。従業員なら難しいかも知れませんが、少なくとも社長ならそれができますよね。

お客さんを選べる事も起業の魅力の一つだと思うのですが、いかがでしょうか。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

アフターコロナの地域経済を生き残る経営戦略講座

「スモールビジネスがお金を掛けずに集客する6つの方法」をプレゼント

消費者の行動が従来と大きく変化したコロナウィルス開けの経済状況下で、地域の中小企業が売上を安定させ、利益を拡大する方法について8本、合計180分の動画で学べる講座です。お名前とメールアドレスだけで無償でお申し込み頂け、いつでも登録解除できます。今ならamazonで販売中の電子書籍「スモールビジネスがお金をかけずに集客する6つの方法」のpdf版をプレゼント中です!

この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

コメント

コメントする

目次